大学卒業後は、ホームセンター、塾講師などの転職後に、社会保険労務士事務所に勤務。将来の独立を視野に入れ、在職中に社会保険労務士と行政書士を取得する。

社会保険労務士事務所での勤務経験を積んだ後、社会保険労務士事務所を開業する。会社と従業員のトラブル解決や労働組合との団体交渉などの対応といった案件を中心に業務を行う。

通算で約370社の人事労務業務の経験から、トラブルが起きる前の対応が重要であると考え、会社のルール整備（就業規則などの会社規程）や評価制度などにも積極的に取り組む。

ただ、組織の活性化・継続的な発展には、人材育成が必要と考え、人材育成と組織改革を実施する。継続的に人材育成と組織改革を実施している企業はほぼ全てが業績向上、組織拡大するに至っている。

2011 年11 月に人材育成専門コンサルティングを行う一般社団法人ボスパートナーズを設立し、理事に就任。

「人材育成基礎工事」を習得し、社員が自社のコンサルティングをできる人材に育成し、企業の業績向上を実現させるパートナーとして人材育成に取り組んでいる。