今、コンサルタントの人口は日本経済始まって以来の水準にあると感じています。その中には、きちんと価値を提供できていないコンサルタントも相当数存在するのではないかと感じています。

中小企業にとって、コンサルタントを雇うというのは大きな経営判断です。しかし、無形のサービスであるコンサルティングは、自社にとって本当に価値のあるものかを事前に判断することは難しいのではないでしょうか。

我々は、中小企業コンサルティング協会の活動を通じて、本当に手助けを求めている中小企業に価値のあるコンサルティングを提供し、また本当に必要とされるコンサルティングを提供できるコンサルタントの育成を実現させます。

これまでも、これからも素晴らしい風土を持つ日本の経済発展を支えていくのは中小企業で働く人々です。中小企業で働く人々のより豊かな人生を実現するために当協会は存在します。今後も目的に共感する賛同メンバーを増やし、理念の実現に向けて活動していきます。

一般社団法人
中小企業コンサルティング協会
榎本 登志雄